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○○町の○○○科クリニック。ふじた眼科クリニックです。

院長コラムpolicy&FAQ

院長: 藤田南都也(ふじたなつや)
(下段に院長日記があります)

方針イメージ

よろしくお願いします

○昭和63年浜松医科大学医学部卒業、東京医科歯科大学眼科学教室、東京大学眼科学教室をへて井上眼科病院勤務。その後は、東京大学眼科助手、同愛記念病院眼科(東京両国)に勤務しました
○全国各地を訪ねて一番住みやすい北海道に平成13年7月にふじた眼科クリニックを開院、現在にいたっています
 ○氷点下7℃くらいの冬の寒さが大好きです

資格 等
日本眼科学会認定眼科専門医
札幌市医師会総務部長

院長コラム(時々更新します)

 3月30日 予想外に効いた抗VEGF療法

いつも時事の話題を取り上げることが多い院長日記ですが、今回は眼科に関するものです

研修医だった頃、“年齢から来るものだから治らない”と言われていた「老人性黄斑変性症」。当時は数ある眼底疾患の中でもさほど目立たない存在で、この病気にかかったら、「運が悪かったですが、治療方法はありません」としか話せないため、辛い思いもしました

それが、諸先輩の眼科医が蛍光眼底造影検査や、ICG(インドシアニングリーン)造影検査にて疾患の正体を突き止め、更にここ10年以内に普及しつつあるOCT(眼底三次元解析装置、網膜断層撮影装置)にて、さらなる病態の把握が容易になり、そして画期的な治療方法が登場しました

それはVEGFと略される、血管内皮増殖因子の働きを抑える治療薬を硝子体に直接注入する方法で、清潔下での操作が必要です。従来行われていたけれども破壊的治療であったレーザーによる光線力学療法などに較べ侵襲が少なく、繰り返し注射を行うことにより、網膜をよりよい状態に維持出来る可能性が高くなります

これまで散々手を焼いて来たこの疾患に当院も昨年からこの抗VEGF療法を始めたところ、予想外の良好な結果が得られました。実際に網膜色素上皮下にあった血腫(血の塊)が大幅に消退したり、あるいは消滅したり、個人差もあるにしても、治療開始前の矯正視力0.3だった患者さんが0.8まで改善するなど、想像を超えた成績を収める方もいらして、これは嬉しいことです

更に最近この治療が加齢黄斑変性症のみならず、失明の原因の上位にある糖尿病網膜症や、網膜静脈閉塞症などにも効くことがわかり、保険適用の範囲が広がりました。このチャンスを活かさないのはもったいないと思い、院長日記に記した次第です

気になるところがあるとすれば、一度の注射で終了する訳ではなく、少なくとも数回の治療が必要なので毎月一回程度の間隔で継続的に通院することが必要なことと、保険適応とはいえ一定の金額がかかることくらいでしょうか。まずは適応があるかどうか気になる方は、OCT設備のある眼科を受診してみることをおすすめします


〜〜〜当院の特色〜〜〜
  1. OCT

    緑内障の網膜の厚みや、黄斑変性などの検出をする、最新の装置です
  2. 角膜形状解析装置

    円錐角膜や、手術後の乱視の程度を調べます
  3. 角膜内皮細胞測定装置

    ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。
  4. 超音波白内障手術器械

    狭いすき間から白内障を治療し、折りたたみレンズを使用することにより、術後の視力改善に寄与します
  5. 眼底ファイリングシステム

    角膜や結膜はもちろん、眼底写真も撮影してその場でご覧いただくことが出来ます

FAQ よくあるお問い合わせ

どうして再来は完全予約制なのですか?

患者さまをお待たせせず、また、丁寧に検査をするために、再来は完全予約制とさせていただいております。初診の方や、急変などの場合はこの限りではありません。予約は電話でもできます。

どうして金曜日がお休みなのですか?

眼科の学会出張となると、道外での開催が多くなります。そういう場合、日帰りでは出席がたいへん難しいので、土曜を休診にして、出席することになります。再来が完全予約制なのは、臨時休診で患者さまにご迷惑をかけないためという意味もあるのです